麹で肴を!
思い立って塩麹と醤油麹を仕込んだ。
醤油麹はちゃんと室温で仕込んでるので完成までしばらく時間がかかりそうだが、塩麹は炊飯器の保温機能を使って時短版を作成。麹と塩とお湯を混ぜて保温するだけでできた。
酒の肴を作りたかったので、まずスーパーで買って来た生のイカゲソ(寿司ネタ用らしい)に一味唐辛子を振って塩麹を混ぜ、塩辛風に。
一味が効いて、ちょっと三升漬けを思わせるピリ辛な味わいで良い感じ。イカの刺し身やイカソーメンでやってもよさそう。
もうひとつはトラウトサーモンと大根の塩麹漬け。本当は刺し身用サーモンを生で漬けようと思ったけど、ちょうど魚売り場で約400gのチリ産トラウトサーモンフィレが半額になっており、約250円の超お値打ち価格で購入。これを一口大に切ってオーブンで焼き、塩もみして水気を抜いた大根と一緒に塩麹で和えた。焼いたサーモンの香ばしさが意外とイケる!酒の肴にはもちろんご飯のおかずにもよさそう。
画像は汚いけど味はよい。先日紹介した金鼓のぬる燗と一緒に楽しむ。日増しに旨味が強くなってく気がする。(気のせいかも!)
少し前の塩麹ブームもスルーしてしまったけど、意外と手軽に作れて酒の肴の幅が広がりそう。作ってよかった、塩麹!
醤油麹の完成が待ち遠しい。肉や魚のつけ焼きはもちろん、生野菜や奴にかけて酒の肴にしたい。